2023年8月30日水曜日

そうだ!松茸を食べよう!

秋に向かって野菜も準備を始めてます。
かと言ってこの猛暑。酷暑。残暑。
毎年この暑さにはバテよね。ほんと。
家の中でPCでブログ書いている時ですら汗をかく日中。
夏野菜も早々に終わりに向かい、秋野菜はまだまだ準備中。
日差しが強い、暑さ、雨降らない
ってので野菜も焼けてます、煮えてます。
ほんと品質が悪いものばかりですが、生産者の方々は一生懸命、気候と格闘しています。
この時期、北海道ですら35℃を超える猛暑。
こちらに来るまでの運送中も高温。
品質維持が難しい状況です。


ってなことで、松茸でも食べましょう(笑)
松茸に限らず、菌茸はわりと安定、秋商材でもありますし、これからですね。
(松茸は輸入なので様々な影響はありますが)


中国産 松茸

南西部の雲南省や四川省、東北の吉林省や黒竜江省などで収穫されています。
見た目は国内産松茸とほぼ同じで、価格が国内産に比べて安いのが魅力。
香りは国産に比べると低めで食感は少しやわらかです。
中国産 もともと中国での国内消費はほとんどなかったんですが、
コロナにより輸出禁止となったため、商社が中国国内での消費を促したことで、
需要がかなり高くなったようです。
そのため、日本への輸出量が減っていると情報もあります。
為替や外交の影響もあるようですが。。
円安ですからねぇ


アメリカ カナダ産 松茸

「アメリカマツタケ」とも呼ばれ、全体が白っぽいのが特徴です。日本の松茸とは種類が異なります。食感がやややわらかめですが、香りは強くカサが大きめのものが多いので天ぷらやすき焼き、パスタなどにもおすすめ。



カサの開いたものは日持ちはしませんが、香りが抜群。価格もお求めやすい。
身割れしやすいので丁寧に取り扱いください。
すぐに調理するか、カットして冷凍すれば良いでしょう。





代表的なレシピばかり

炊き込みご飯は松茸の香りを存分に楽しめますね。


土瓶蒸しは酒が進む一品。出汁の美味さがたまりませんね。

 

焼き松茸は松茸をそのまんま味わえる醍醐味がありますね。
酢橘をちょっと絞って。
シャキシャキとした食感。



2023年8月16日水曜日

お盆明けたら秋を迎えましょう。残暑厳しそうな今年も。



茶豆や黒豆はさやの産毛が茶色っぽかったり黒色っぽかったりするので見た目で「古いのでは?」とか「傷んでいるのでは?」なんて声も聞こえますが。
いたって普通です。もともとこのような色なんです。
さやも綺麗な緑色ではありませんし。

見た目に反してめちゃ美味しい枝豆です。
晩夏~中秋にかけて出荷される期間限定の枝豆。
見つけた方は是非ともお試しください。
コクがあり、甘みの強い枝豆です。

茹で方はふつうの枝豆と同じようにします。
少しゆっくり茹でると旨味が感じられます。




だだちゃ豆

だだちゃ豆は、山形県鶴岡市郊外の白山(しらやま)地区で生まれた在来野菜の枝豆です。山形県鶴岡市でしか栽培されない特産品です。
噛めば噛むほど味わいが増し、旨みと甘みが広がる美味しさで、「枝豆の王様」とも呼ばれています。
茶豆の一種で、さやに茶色いうぶ毛が生えているのが特徴。わずか数軒の農家が、江戸時代から代々その美味しさを守り続けてきました。

絶賛販売中です。
台風の影響もありますが、9月上旬くらいまでは出荷ありそうです。
期間も短いのでお早めに。


紫ずきん


日本一の品質を誇る「丹波黒大豆」を品種改良し生まれた、京都府だけで作られている枝豆用品種の黒大豆「紫ずきん」。
枝豆の薄皮が薄紫色をしていることや、豆の形が頭巾のようであることから名付けられました。京都府が認定する「京のブランド産品」の枝豆です。
見た目は黒っぽく斑点があったりしますが一般の黒豆、枝豆等と比較するとサヤや粒が極めて大きく、コクがあり、もちもちした食感と濃い甘味が特徴です。十分に甘さの乗った大粒のものだけを厳選して出荷する最高品種です。

まだ九州への出荷始まってないですが、そろそろかなぁと。
台風の影響もありますし、今年はどうなることか。


 

2023年8月6日日曜日

夏の葉野菜3選 いかかですか。

つるむらさき


熱帯アジア原産のつる植物で、花壇や食用に栽培されています。花期は7月から9月ごろですが、花には花弁がなく萼片も全部は開きません。カロテンやカルシウムを豊富に含む緑黄色野菜で、健康食品として一時期もてはやされていました。おもに若い茎葉を炒めものや汁の実、お浸しや和え物、天ぷら、鍋物、サラダなどに利用します。

栄養価が高い野菜で、冬場の青菜やホウレンソウよりカルシウムが4倍で、コマツナ並みに多く含まれる。β-カロテン(可食部100グラム中、3000マイクログラム)、ビタミンCなどのビタミン類も豊富でまた鉄などのミネラルを非常に多く含み、他の栄養素量もコマツナとよく似ている。

空心菜(くうしんさい)


多くの異なった名称でもよばれており、茎が空洞のためクウシンサイ(空芯菜)とよばれ、またエンサイ(莚菜)などの別名がある。
β-カロテンが豊富な緑黄色野菜で、食材としての旬は6 - 8月とされ、茎や葉は瑞々しくて茎に丸みがあり切り口が綺麗なものが市場価値の高い良品とされる。
風味は個性的で少しクセがある。茎葉を主に炒め物、または中華風のおひたしとして、中国、台湾やフィリピン、ベトナム、タイ、マレーシア、インドネシアなどの東南アジアで用いる。
茎が空洞で火の通りも早く、シャキシャキした歯ごたえが炒め物に向いている中国南部ではよく食べられておりニンニク炒めにするのが一般的で、ナンプラーなどの魚醤や豆豉で味付けして炒めたりすることが多い。
調味料はシュリンプペーストやオイスターソースなども使われ、味付けによって中華風やタイ料理風にもなる。
さっと茹でてマヨネーズ和えにしてもおいしく食べられ、スープの具にも使える。


モロヘイヤ

非常に栄養価が高く、活性酸素を抑えるクロロゲン酸やポリフェノールが豊富なことで脚光を浴びて、全国で栽培・産地化が始まった。

生葉の可食部100グラム (g) あたりの熱量は38キロカロリー (kcal) ほどで、水分86.1 g、炭水化物6.3 g、タンパク質4.8 g、灰分2.1 g、脂質0.5 gが含まれる。カルシウム、β-カロテン、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンE、食物繊維などに富む緑黄色野菜の代表格で、抗酸化作用のあるクエルセチンも多く含む。ビタミンAの元となるβ-カロテンはあらゆる野菜の中で最も多く含まれており(可食部100グラム中、10,000マイクログラム)、β-カロテンと食物繊維はホウレンソウの2倍、カルシウムは5倍多く含まれている。一方ビタミンCはコマツナの0.9倍、ホウレンソウとほぼ同じである。

全体的に栄養価が極めて高く「野菜の王様」の異名を持つ。これらの栄養から免疫の活性化、がんや老化、骨粗鬆症の予防、疲労回復、夏バテ防止、高血圧を抑える効果が期待されている。

また刻むと出てくるムチレージは、胃などの粘膜を保護し、便秘の改善、血糖値やコレステロール値の上昇を抑制する効果が期待されている



●下処理
茎と葉を分けておく
茎も太い下のほうは筋っぽくて硬いので、1/3~1/4くらいを切り落とし、穂先側だけを食べる
鍋に湯を沸かして、ティースプーン山盛り1杯の塩を加えます。
はじめに茎を入れて、40秒ほどゆでます。
続けて、葉を入れて箸で沈め、さらに20~30秒ゆでます。
すぐにざる上げして、流水にさらして冷まし、水気を切っておきます。

 かつお節と醤油をかけてシンプルに食べるのもおすすめです。

刻んで納豆に混ぜたり、卵焼きに入れたり。

野菜が高騰中です。夏場の高温や局地的な大雨などが影響しております。。

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