2023年3月27日月曜日

終盤戦!!山菜の王様!山菜の女王!


山菜の王様 タラの芽の若芽です。 

こちらは天然ものです。よく見かけるつぼみの状態から成長して葉を広げた状態のものです。はは柔らかくて香りが鼻を突き抜ける爽やかさです。

天ぷらにもってこいの山菜です。

ほろ苦い旨味が天ぷらのサクサクと相まって、、ビール!日本酒冷やで! 



 山菜の女王 こしあぶら

タラの若芽と似ていますが、こちらは女性?セリのような繊細な香りがあります。
お浸しにしても、もちろん天ぷらにしても抜群の美味しさです。こちらもほろ苦い旨味があります。
期間が短いので見かけたら是非とも!

2023年3月26日日曜日

お求め安くなってきましたな。 春の香りをお届け。

たけのこ 筍 竹の子
下茹でが大変ですよね。自宅で湯がくにも大きな鍋も必要で、火もかけっぱなし。
しかし茹でたてってのが物凄く絶品。香りと甘さが抜群ですな。
小さいのを買って自宅で調理してみてはいかがでしょうか。
皮をむくと食べる部分は少なくなりますが、大きいものにくらべ火の通りが早いので調理時間が若干短くて済みます。柔らかいし。
山椒の香りと相性がよく、この時期木の芽の新芽をたたいて添えることで香りづけになります。
ワカメと一緒に炊いて「若竹煮」は大好きなんですよ。
たけのこご飯なんてのもたまりませんね。


【たけのこきんぴら】

サラダオイルで軽く炒めて、砂糖:醤油:みりん 「1:1:1」で味付け。
甘辛いきんぴら風。木の芽は香りづけ。



そら豆 おたふく豆とも言います。
今年は冬の寒波にやられて価格が高騰しておりました。
鹿児島で氷点下は何年かぶりだそうで。そら豆の苗が低温で腐ってしまうそうです。
ようやくお求めやすい価格になってきてるのではないでしょうか。
さやごと丸焼きにして中の豆を蒸し焼きにして食べます。
ちょこんと塩つけて、うぅ美味い。
塩気と豆の甘みとそら豆の香りが抜群。
皮の内側の白いワタはトロトロ。好きな人はスプーンでこそいで食べます。
意外と美味いんですよこれ。

皮をむいて豆を塩ゆでする方法もありますが、なんとなく水っぽくなるので好みではありません。




 これは私の祖母が作ってくれていた料理です。

これも好きなんですよね。

甘辛く炊いたそら豆。カツオの出汁がポイント。

だしの素 少々(実家はシマヤのかつおだし。カツオの風味が強いものが良い)
砂糖:みりん:酒:しょうゆ 「1:1.5:1:1」くらい。
なんせおばあちゃまの目分量なもので。覚えておりません。お好みで是非。




2023年3月25日土曜日

ピリッと辛い日本の味わい。クセになる香りは日本人なら好きなんでしょうか。

佐賀県産 葉わさび 
葉の形状は広くなってます。敷き葉にしても良し。
サッと湯がいてピリッとわさびの香り。
美味しい。

福岡県八女産 花わさび
葉わさびと比べて葉は小さい部分だけを集めています。
花蕾の茎がほとんどです。
こちらもサッと湯がいてピリッとわさびの香り

 

共通して

生の状態で食べてみても、わさびの風味はしてもほとんど辛みはありません。調理法でわさびの辛みを引き出す必要があるのです。

【重要ポイント】70~80℃のお湯で10~15秒さっと湯がく。塩少々ふり、しっかりと揉む(熱いので注意。)刻んで密封できる瓶に入れる。

・醤油漬け
  • 濃口醤油 … 大さじ3
  • 酒 … 大さじ1
  • みりん … 大さじ1
  • 砂糖 … 小さじ1/2

・ポン酢漬け

 味ぽん 漬かるまで


味ぽんおススメです。

葉わさびよりも花わさびの方が辛み、香りが強いです。花蕾の部分は特に!辛い!美味い!

わさびの香り、辛み成分は揮発しやすい成分です。瓶詰後はできるだけ空気に触れないように取り扱いお願いします。

涙がでるくらい辛いので!今の時期だけです。見かけたら多めに買って仕込んでおきましょう。この時期ならではの美味しさをお楽しみください。



2023年3月23日木曜日

共通点はなんでしょう? 食べると分かる。どっちも美味しい!




わらび 蕨
この時期ならではの味わい。
あまり食べる機会も少なくなってるのでしょうか。
わざわざ買って食べる人も少なくなっているような。
アク抜きも意外と簡単なんです。
以下一例です。色々やり方あります。
①わらびをよく洗う。
②重曹を入れた水を沸騰させる(2ℓの水に小さじ2くらいの重曹)
③タッパーなどに蕨を入れて②の液体を入れる。
④一晩冷蔵庫に入れる。
⑤きれいな水に入れ替える。

食べれます。
お浸し美味しい。



国産オクラ
ぼちぼち始まってます。国産。
やっぱり国産は柔らかくて香りが良くて美味しい。
塩ふってごしごししてさっと湯がいて。
シャキポリ。食べます。
手が止まらなくなりますね。


さて二つの野菜の共通点分かりましたか?

「わらび」と「オクラ」


正解は・・・

ぬめり。

以上です。
どちらも美味しいが正解ですかね。

おそ松様です。
 

春の果物の代表ですなぁ。品種もたくさんあります。

淡雪 (あわゆき)
白イチゴ系統のひとつです。
ちょっと市場で見かけたのでパシャリ。
果皮は硬めで甘みは少なめです。やさしい味わいのイチゴですね。
見た目がかわいいピンク色なのが売りなようですが。
結構なお値段しますね(;^_^A
なかなか手が出ませんが、興味のある方はお試しあれ。
珍しいので贈答などに喜ばれると思いますよ!
映え!

普通のイチゴ。
って失礼ですが。品種は「さがほのか」。
酸味が少ないので甘みがたって食べやすい。
食味の良いイチゴです。
お子様でも食べやすく、香りも良いイチゴです。

 フルーツって贅沢かもしれませんが、栄養価も高いんです。

もちろんビタミンCも豊富なので季節の変わり目にたくさん食べて体調を崩さないようにしましょう!

2023年3月21日火曜日

遅いわ!遅すぎる! もうほぼ終わりです。が、滑り込みセーフ。

すみません、ほんと遅すぎました。
これ見て食べたくなったらすみません!

まだ販売はありますが、時期的にほぼ終了ですね。
売ってる野菜や果物はできるだけ、調理して、食べて、PRしたいんですが、
こちらの山ウドはやっとのこさ、調理、食味できました。
期待通り、美味しすぎたので!(笑)
こりゃ日本酒止まらんぜよ!


山ウド 
群馬県産。本来の「うど」とは違い、短めです。
同じように遮光して太陽光を当てないように栽培されたうどです。
うど自体アクが強いものです。野生のうどが緑色です。
穂先は緑色になりますが。アクは少なめ。
それでも、切ってから酢水に10分くらいつけてアクを抜かないとすぐに茶色になります。
下処理は簡単です。
部位に分けて食べやすい大きさに切って酢水につけるだけですから。
左から「穂先」「脇芽」「茎」
左から順にアクが強いです。
「茎」の部分は皮をむいて皮も酢水につけてください。
捨てるとこなしのサスティナブルな野菜ですから。




皮をむいた茎の部分を短冊に切って沸騰した鍋で20秒くらい。
茹でてあく抜き。
シャキシャキとした食感をのこしつつアク抜き。
酢味噌で和えて春の香り。
うど特有の香りですね~山菜。
甘みがあります。苦味はほぼ無いですね。


穂先、脇芽の部分はきんぴら。
面倒なのでフライパンにごま油を大さじ1、さとう、みりん、しょうゆ 「1:1:1」
入れて山ウド入れて、火にかけて、汁けが無くなれば出来上がり。
お好みで輪切り唐辛子。
 … … バカ美味い。めちゃんこうますぎた。目が飛び出た。
全然苦味もなくて香りが強い。
こちらは下茹でしないのでほんとしゃきしゃき。
春の香りがふわりと鼻を抜けて、甘辛い味がたまらん!んふー!



 

2023年3月7日火曜日

野菜が続々と。 暖かい日がつづきますね。 季節の変わり目には旬のお野菜食べて体調を整えましょう。春を迎える体作り!

日に日に春に近づいている陽気。。。というか、夏(笑)
昼間はめっちゃ暑いですねぇ。半袖で十分。でも、朝早い人は分かりますよね。
朝めっちゃ寒い。
寒暖差が凄すぎて何着ればいいんだよ。
着替えめっちゃ車に積んでます。
さてさて、暖かい日にはサラダなんていかがでしょう。
ぽかぽか陽気に野菜のシャキシャキした食感と、野菜の香り。
水分たっぷりのお野菜は体にミネラルを流し込んでくれますね。
リフレッシュ!

大分県産 塩トマト 潮彩
あんまりお目にかかれないフルーツトマトです。
海水と書いているのでおそらく、畑にまいている栽培かと。
塩トマトですね。色も赤黒っぽくなります。
しっかり水も切れていて濃い!色も濃いが肌もブリンブリン。
めちゃくちゃ美味しそうな香り。
しっかり糖度もあります。
不思議な野菜ですトマトって。作り方次第でこんなに違う。




トマトと言っても産地、生産者、品種、栽培方法によって各段に違うものになります。

福岡県 糸島 小金丸トマト
こちらは水切りトマト
栽培の時に極限まで水を与えずにトマトに負荷を与えることで、
トマト本来の「生きる力」で凝縮された味になります。

リピーター続出の人気のトマトです。





福岡県 井上農園の水切り、霜降りトマト。
こちらも極限まで水を与えずに濃いトマトに仕上がっています。
甘すぎない、野菜としてのトマトの香りをしっかりと残した美味しいトマトです。

同じ、井上さんですが、濃縮トマトとして出荷されている規格もあります。
こちらも絶品。


ついで、、と言ってはいけませんね。
早生(わせ)キャベツ。ふんわり巻いて頭がとんがっているのが甘くてシャキシャキ、柔らか早生キャベツ。
今の時期だけですね。気温が上がりすぎるとトウ立ちしてしまい出荷できなくなってしまいます。トウ立ちとは簡単に言うと花ができてしまうこと。食べるには向いていない状態のことです。

うわぁおいしそう。真ん中の黄色い部分だけボリボリとかじりたい。(笑)

外葉からのぞくキャベツが可愛いですねぇ。
やっぱり生でシャキシャキ食べたい!サラダが食べたくなってきました!

 

たまには、、

これめちゃうまい。
止まんね~美味しさ。

 

2023年3月5日日曜日

食べましたか? カンブリア宮殿で放送されていました。めっちゃきになる。これ。

ビヨンドとうふ うに
正直、美味いです。 初めの一口目は、もぐもぐ… 豆腐やん…。
からの旨味と優しい磯の香と牡蛎のようなコク。
じわりじわり、じわりじわり、
美味いわぁ~これ、ウニ。
食べ方のおススメでわさび醤油とありましたので、まぁ一番シンプルで分かりやすいかなと思いまして、食す…… 。
あぁやべぇ、これウニや。
ウニや。
やぁやぁ。

バリウマい。

これでいい。本物のウニじゃなくても自宅でプチ贅沢。
価格も200円ちょっと。ちっちゃめのプリンの容器。
ありでしょう。
また食べたくなったので今度買いに行きますね。
ちなみにマックスバリューで見つけました。

カンブリア宮殿では他の味も紹介されていましたが、とりあえず、マックスバリューではウニ味のみでした。
他の味が出たら食べてみたいわ~。
すげぇ相模屋。



 

2023年3月2日木曜日

春の季節に合わせた食材をご紹介。 私個人的に大好きな食材。 実は旬は今です!?

ホワイトアスパラ
こちらは九州産です。取り扱いは佐賀県、福岡県。
ヨーロッパではよく食べられるもので、輸入品もあります。水煮に加工されて輸入されたり、もちろん生野菜のまま輸入されます。

国産はアスパラのハウスを遮光して、日光を当てないことで緑化しないように栽培されています。それにより黄味がかかった白いホワイトアスパラの出来上がりです。
専門用語で軟白(なんぱく)させる栽培方法です。
他の野菜でもごくまれにみられる方法ですね。

日光に当てないということは植物の生育上成長を妨げてしまいます。
成長はゆっくりゆっくり。
特に太いものは貴重品です。
緑に比べてお値段もお高め。作る手間がかかるんです。

緑に比べてえぐみや独特な青い香りが無く、甘みがあってアスパラの香りが抜群に引き立つホワイトアスパラ。
地域によっては盛り土をして遮光して作る手間暇をかけることもあります。

皮が固いので気持ち厚めに剥くと口に残りにくくなります。
加熱するとトロッとした食感と抜群の甘みがたまりません。

こんなレシピいかがでしょう。
めちゃ美味しそうなの見つけました!

https://mi-journey.jp/foodie/20730/



グリーンアスパラガス
九州はなんといってもアスパラの一大産地!
主力産地の福岡県、佐賀県、長崎県!
今の時期は春芽。
緑が濃く、はかまが紫色。
これがたまらなく美味しい!
この時期だけですね。ほんと。アスパラガスの旬は今です。3月~4月頃まで楽しめると思います。見つけたらお早めに!
甘みがあってシャキシャキ!アスパラの香り!

軽く塩ゆでしたアスパラガスに、邪道と言われようが、マヨネーズで一気に食います!(笑)
ビールでしょう。
ビールだよ。
穂先はほろ苦いけど栄養たっぷり。

知ってました?アスパラガスは生でも食べれます。
硬い皮をむいて薄くスライスすればサラダにぴったり。
甘くてみずみずしくて美味しんですよ!

炒めても良し!ベーコン巻きでもよし!パスタの具材によし!いつ食べるんですか!?
今でしょう!

 

野菜が高騰中です。夏場の高温や局地的な大雨などが影響しております。。

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