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伏見唐辛子
伏見とうがらしは、かなり古くから京都の伏見付近を中心に栽培されてきた夏が旬の野菜です。
とうがらしは辛味種と甘味種に分類されますが、伏見とうがらしは辛味が無く、ピーマンやししとうと同じく甘味種に属します。
別名「ひもとう」や「伏見甘」とも呼ばれ、とうがらしの中では最も長くなる品種で、果肉はやわらか、爽やかな風味と甘さを持つのが特徴です。
赤く熟さないうちに収穫するので緑が濃く、ビタミンCを豊富に含みます。強い抗酸化作用を持つため免疫力強化やガンの予防に有効です。
カルシウムはピーマンの2倍、食物繊維は3倍の含有量がある伏見唐辛子。さらにビタミンCも豊富に含むので、夏バテを解消にお勧めの食材です。
焼く・煮る・揚げるなど、数多くの料理に用いられ、京都では葉も佃煮にして食べます。
ししとうより甘く、ピーマンより青臭くないやさしい味の伏見とうがらし。
焼いて鰹節、醤油これだけで絶品!
旨味がたっぷり、さやかな唐辛子の香りと、さっぱりした甘さが醤油と鰹節の風味と相まって箸がとまりません。
京都では夏になると、この伏見とうがらしとチリメンジャコを炒めて煮た、「ジャコと唐辛子の炊いたん」が定番のおかずとして親しまれています。


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